2011年11月24日木曜日

久々のプロレスネタが訃報




22日、バイソンが死んだ。

最初、またバイソンテニエルの犠牲者が出たのかと思い、記事をさり気なくクリックしたら、バイソンが心不全で急死と。

確かに急過ぎる。20日までNOAHで普通に試合をしていた。
日本贔屓の日本人がイヤがるファイトや、逆に日本人が大好きなファイトもしていた「鉄人」とは言うものの、クレーバーで、優しい選手だった。

そう、あの三沢の死んだ日もチャンピオンとして三沢&潮崎の挑戦を受けた三沢の知る最後のチャンピオンだった。

最近も、小川をバイソンテニエルで病院送りにしてしまう程に、衰えてはいなかった(というか、まだ38歳)。

彼はNOAHの若手の壁になり、彰俊のパートナーになったり、高山と暴れたりと、ベイダーがいなくなったNOAHスーパーヘビー級の最強外国人として活躍していた。

ベイダーみたいに客をブン殴る(経験者)事は無かったものの、リングでは圧倒的な強さを見せていた。

本当はプロレスについて他の事を書きたかったが、やはり順序としてはこの話題ではないかと。

バーナードやMVP、ストロングマンを見ると「バイソンの方が強ぇんだよ」といつも思っていただけに残念でならない。

バイソンよ、永遠に。












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