2012年5月20日日曜日

口蓋扁桃摘出手術。 当日~手術~術後

手術当日(正確には前日のPM9:00以降)飲食の禁止、絶飲・絶食となります。
手術が翌日の午前中ならば、起きて直ぐなのですが、午後となると水分補給が必要となり、点滴で充分に補給されます。
そして、あとはひたすら待つのみ。
自分の場合、AM ON CALL(午前中呼ばれたら)からPM ON CALL(午後呼ばれたら)に振り替えられていて、グッタリベッドで待つ。
そして時刻は来た。
PM4:30スタートの合図。術衣に着替え、ノーパンでオペ室に向かう。この時弾性ストッキングという足をキツキツに引き締めるストッキングを履く。



そしてノーパンでオペに向う。
恥ずかしいといったら看護師さんが「包帯巻く?」と、エレベーターで。
ここじゃもっと恥ずかしいからと断る。



ある日(昨日か)の扁桃。
在りし日のになる訳ですよ。
もう後戻り出来ない、クレイジー・トレインに乗る訳ですよ。
完全に喉塞いでるよねぇ。
もはや何処が気道なのかw
オペ室に入ると看護師や医師の挨拶。
「さて行きましょう」と主治医の一声で和んだ空気から
張り詰めた空気になる。
ベッドへ移動すると、身体に心電図、血圧計など、様々な機器が取り付けられる。
元より血管を確保してあったので、点滴は、ただ差し込むだけ。
「気持ち悪くなったら点滴のせいですからね。」
その後「酸素吸入機から変な臭いがしますよー」
あっ、きたきた、麻酔かぁ、
変な匂いだけど、何処かでかいだ事のある匂いだ!
「先生、これ、何の匂…」と喋りかけたら、
「○○さーん、分かりますか?終わりましたよ!無事手術は成功です。
これが取れました。」
一瞬の事で何が起こったのか分からなかった。

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