2012年8月10日金曜日

新しいお友達

昨日、こちらも頂き物。





数日前に亡くなったカメと違い、クサガメです。サイズは



見ての通り、なかなかのサイズ。



ミドリガメと違い、結構臆病です

ウサギの病気。

さてさて、続き、ウサギも体調が優れません。



7月、クシャミが止まらないので
いつものさいとうラビットクリニックに連れて行きました。

その時は、パスツレラ菌によるスナッフルなので、鼻に目薬をとの事だったので、1ヶ月様子をみていたのですが、クシャミが増す一方。

今回は訳あって、アイリーン動物病院に連れて行きました。

猛暑で息が乱れていたので、落ち着いてからの診察。

先づ、肥満により体感温度が・・・エアコンMAXでダイエット。

検査結果は95%がウィルス(風邪みたいなもの)5%がパスツレラ菌。

そんなに危険な状態ではないのですが、パスツレラ菌が発見された以上は抗生物質を投与。

それよりも肥満をなんとかしないと、内臓脂肪が付いてるいるので、今はダイエット優先にと。

それでも懲りずにゴミ箱から物を漁る。
なんとかしなきゃ。













ウサギとカメとクラゲ

一昨日のお話。

カメとサカサクラゲが数日前に突然死にました。

サカサクラゲは日々小さくなって、触手が殆ど無い状態に。

どうやら、ブラインシュリンプの冷凍が体調を壊した様です。




来た頃はこんな感じで背中の吸盤で元気に貼り付いていました。

僕が病気だった頃の贈り物です。

そしてカメなのですが、僕が病院の後、病院近くの沼で釣りをしようと道路を走っていたら、干からびたカメの赤ちゃんを発見。

川の水をバケツで汲み、飲ませてあげ、釣りの後、餌も食べていなかったみたいなので、保護の為に持ち帰りました。



ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)ですね。最初の1週間は金魚鉢で口元にスポイトでエビを持って行き、毎日3時間、一生懸命食べさせていました。身体には水カビが大量に付いていたので薬&乾燥を繰り返して完治。

それから数ヶ月、大きい水槽で楽しそうに泳いでいたのですが、3時間目を放している間に突然死。

ペット屋さんで聞いた話しなのですが、去年から異常に増えた突然死。

西陽が強く、それで水の中に入るが、水も高温になっていて、ポックリというパターンだったみたいです。

もう少し大きくなったら元の場所(沼)に還してあげようと思ったのですが、とても残念な結果になってしまい、一昨日、自分の病院の後に、沼に還してあげました。

ゴメンよ、カメ。

ウサギのココについては次の記事で。























































2012年7月26日木曜日

口蓋扁桃摘出手術。 術後その2

夜中の苦痛ったらなかった。
痛くて唾も飲み込めない。
痛くて何も出来ない。
痛くて眠れない。

点滴で眠剤を入れて貰うも結局眠れず。

朝になり、重湯が食事として出る。
痛いけど、2日振りの食事。
ウマい。(実際は美味しいものじゃないと思うけど。)薬を飲むのに、水を飲むが、腫れた舌が邪魔で薬が口の中に残ってしまう。



うわぁ、喉も凄い事になってる。
昼も流動食ってなってる。

で、出て来たのが焼き魚の匂いがする汁と漬け物の匂いがする汁と重湯。あと多分味噌汁と思われる物。ハッキリ言って、全部水みたいなものなので、匂い判断するしかなかった。
食事は2回毎にステップアップしていく。流動食→3分粥→5分粥→全粥→常食。

なんか食事もチェックが入るので、早く治ったアピールの為、無理矢理飲み込む。
正直、唾も飲み込めない位痛いのだから、無理だよ。
2日目にして本当に死にたくなった。

薬の種類は鎮痛剤、ゲップ止め、抗生物質、眠剤。

点滴は2日目にして取れるが、外出許可は出ない(脱走したけど。)














































口蓋扁桃摘出手術。 術後その1

すみません、長い間、経過報告を忘れておりました。

術後、麻酔が切れ、病室に戻ります。ハッキリ言って、麻酔が完全に切れていないので、喉に痛みも感じません。

人口呼吸器を肺に通していた事からか、気管支の部分に違和感を感じるだけ。
デカい声を出してハイテンションで家族に話しをしていると、舌に違和感が。

後で聞いた話しだが、1時間の予定の手術が3時間掛かり、術後直ぐに家族がオペ室前まで呼ばれたらしい。舌が大きいので、手術に苦戦したと先生が漏らしていたそうです。

数時間すると、舌に激痛が。そして、それを追う様に喉にも今まで味わった事の無い激痛が。



喉が痛くて口が開けられない。
舌が腫れて曲がっている。

2012年5月20日日曜日

口蓋扁桃摘出手術。 当日~手術~術後

手術当日(正確には前日のPM9:00以降)飲食の禁止、絶飲・絶食となります。
手術が翌日の午前中ならば、起きて直ぐなのですが、午後となると水分補給が必要となり、点滴で充分に補給されます。
そして、あとはひたすら待つのみ。
自分の場合、AM ON CALL(午前中呼ばれたら)からPM ON CALL(午後呼ばれたら)に振り替えられていて、グッタリベッドで待つ。
そして時刻は来た。
PM4:30スタートの合図。術衣に着替え、ノーパンでオペ室に向かう。この時弾性ストッキングという足をキツキツに引き締めるストッキングを履く。



そしてノーパンでオペに向う。
恥ずかしいといったら看護師さんが「包帯巻く?」と、エレベーターで。
ここじゃもっと恥ずかしいからと断る。



ある日(昨日か)の扁桃。
在りし日のになる訳ですよ。
もう後戻り出来ない、クレイジー・トレインに乗る訳ですよ。
完全に喉塞いでるよねぇ。
もはや何処が気道なのかw
オペ室に入ると看護師や医師の挨拶。
「さて行きましょう」と主治医の一声で和んだ空気から
張り詰めた空気になる。
ベッドへ移動すると、身体に心電図、血圧計など、様々な機器が取り付けられる。
元より血管を確保してあったので、点滴は、ただ差し込むだけ。
「気持ち悪くなったら点滴のせいですからね。」
その後「酸素吸入機から変な臭いがしますよー」
あっ、きたきた、麻酔かぁ、
変な匂いだけど、何処かでかいだ事のある匂いだ!
「先生、これ、何の匂…」と喋りかけたら、
「○○さーん、分かりますか?終わりましたよ!無事手術は成功です。
これが取れました。」
一瞬の事で何が起こったのか分からなかった。

2012年5月18日金曜日

口蓋扁桃摘出手術 入院

検査で引っ掛からなければそのままスムーズに入院できます。
自分の場合は喘息の発作を起こした事があるので、気管支拡張の薬と、風邪を引かぬ様に抗生剤を摂取していました。
病院も通院して手術にあたっての説明、などが何度か行われました。
入院前に特に食事などの制限はありません。
当たり前ですが、口の中のケアと、タバコ位かなぁ、注意点は。
口は上の歯と舌にフックをして開けて手術をするそうです。
タバコは痰が出るので、術中、術後に肺炎を起こしやすくなるそうです。
あとは事前に全身麻酔の同意書などにサインが必要になります。
入院当日、手続きが終わったら、病室へ。
クリニカルパス(予定表みたいな物で、患者、医師、看護師がチェック出来るもの)
を使い、今後の予定が説明されます。



こんな感じ。

自分の入院した病院は水曜日と金曜日が耳鼻科の手術なので、水曜日入院して金曜日に手術。それまでの間は手術の準備に使われます。
寝ている暇なんて無い位に色々な科の先生が入れ替わり立ち代わりきます。
麻酔科…全身麻酔の説明
呼吸器科…呼吸器チェック
耳鼻科…喉チェック
精神神経科…睡眠薬の処方
瞬く間に2日なんて過ぎて行きます。
暇だからと色々準備していたけど、あまり暇な時間がありません。

2012年5月17日木曜日

口蓋扁桃摘出手術 入院まで その2

それから3日間の点滴治療。
この辺りで病が進行して扁桃周囲膿瘍というものになっていた。
扁桃が腫れて中に膿を持ってしまっている状態で、喉が痛くて、
食事を受け付けなくなります。

放っておけば死ぬとの医師の判断。会社に伝えれば「そんなすぐに死ぬか?じゃあ診断書にわたくしは何時いつ死にますって書いて貰って」と。
オマエが死ねよ。

3月、自宅療養をしていると「自宅にいるって事は会社に来られるよなぁ」と呼び出し。ミーティングルームで「テメェヤル気ねぇんだろ、辞めちまえ」と残念だけど、頭の悪い人の話しは飽きたので次の日、辞職致しました。
扁桃周囲膿瘍は大分治まってきたので、大学病院で摘出手術の運びに。混んでいるので2ヶ月待ってと言われ、その間、検査、検査。
喉の検査、呼吸器検査、心電図、レントゲン、採血etc…
至って健康、手術GOサイン。

さぁ、手術の人は当日まで風邪を引けなくなります。体調不良だと手術は不可能になります。

注意点。喉が腫れている間は手術は出来ません。