腎不全その2

水曜日、寝ずの看病。
慣れない点滴。
もう気が狂いそうだった。
そして木曜、朝の点滴が終わり、床に就く。
夜起きるとコモルは微量の●●●とオシッコをしている。
食事も少ししていた。
そして今朝、仕事から帰ってくると、コモルがひっくり返っている。

すぐにケージを開け「コモル！！」と叫ぶと、ガーンと立ち上がり、外に出てきた。そして暴れる。
まずは、ベッドにオシッコジャー。
●●●を撒き散らし走る。
甘える。
撫でさせないで、遊ぼうポーズ(立ってこちらを覗く)僕の周りをアフォみたいにグルグル・・・
えっ！？少し調子がいい。
ピンクの縫いぐるみ、通称「ピンクちゃん」に噛みつく。
お気に入りの靴下に腰をカクカク。




さて、今度は簡単に点滴を打たせてくれないぞ。

僕は疲れさせ、ヘタった所でプスッ作戦に出た。
しかし、悪知恵坊主は既に点滴がなんぞやを把握していて、見るなり逃げる。
仕方ないので、座った所を股で挟み、針を落とす。
コモル異変に気付く。
僕、撫でて誤魔化し点滴をチューッと。コモル、騙された顔で怒り逃げていく。針抜ける。
ダメだこりゃ。
そうだ、一緒に走ろう。
また同じ作業をして、また逃げる構え。
僕中腰で走った所を追いかけて、チューッと点滴を入れる。

はい、成功！！
今見たら、ケージに帰り、お食事タイム。




水曜なんか立てなかったのに。

ワルでもいいから、長生きしてね。
ブサウサギの日本代表！！

検索で「ねばうさ」と入れてみて下さい。
この悪童でも天使のコモルを綴ったマンガが見られます！！

さて、明日は再診。
コモル、田端という戦場におもむくぞ！！