2010年5月3日月曜日

なんか元気ないよねぇ。

先日、行き付けの中古レコード屋さんのご主人と長話。
いつもご主人とは音楽の事についてアツく語り、そして、曲を掛け始め聴き入る。
そして今度はその曲について寸評&次の曲やアーティストの話題へと・・・エンドレスなのです。

何故こんな仲になってしまったかは知りませんが、多分、僕の荒んだ音楽人生が功を奏したのでしょう。
小学生で洋楽を聴き始め、確か小4でマイケル・ジャクソンのライブに行く。
その後、ブラック・サバスにハマる。(飛んだよ)ビートルズやプレスリーの方が後だったかなぁ?
中1の時、亡き祖母と原宿へ行き、そこでストーンズとピストルズのTシャツを買って貰う。

レコード屋のご主人が「そこから入ったらビートルズ、音が物足りなくなかった?」
「いいえ、そうでも・・・」パンク・ロック・メタル・ブルース・ダンス・・・なんでも聴いていたので
実はそうでも無かった。
ただ、困ったのは、同世代でこういう話しが出来る人が少なかった事。

高校の帰り道、必ず吉祥寺や新宿のブートCDを売っている店に入り、クィーンの未発表音源、オジーのアウトテイク、シン・リジィのフィル・ライノットの家を壊すなという署名に参加したり、この頃からシアトル系のバンドにもハマる。Nirvana。そう、大学の時、タイに長旅をしていた時、オーストラリアの人から、レッチリやAC/DCはシアトル系ではないんだよと教えられた。
高校~大学はCDを買っては売りの繰り返しで300以上のCDを毎日聴いていた。
心残りはフレディのソロ名義のCDやLPを売って、セパルトゥラやパンテラ、カーカスなどにハマった事。
SMILEもフレディも今じゃ手に入らないもんなぁ。。。
土曜は決まってマサ伊藤さんのパワー・ロックトゥデイ。コージー・パウエルのあの悲惨な事故に涙したっけ。

誰にも必要とされないバンドの相関図書いたり・・・

とにかくエキサイティングしたよ。

もう語りきれない。
そこで本題。
ご主人が「若いの何やってるの?って感じでしょ?」
即答「ええ。」
丁度この日はゲイリー・ムーアに行く日だった。
別に若い世代のバンドを揶揄する訳ではない。

ただ、物足りないよ、プロレス同様。
元気ねぇって。
爆発してくれよ!!
スリップ・ノットが最後だったかなぁ?「あっ、コイツら骨ある」と感じたの。

最近のバンド復活ブームに目が行ってしまうのは無理ないよ、
だって何かアクがないんだよ。

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