2010年5月31日月曜日

それは芸人の前にバナナ

芸人の前にバナナを置くとどうするだろう?
真っ先に思い浮かぶのが、バナナの皮を床に置き、コケるであろう。そう、条件反射というか、お決まりのパターン。
昔、馬場さん率いる全日本プロレスは「王道プロレス」と呼ばれた。
グデングデンにならないプロレスは、正にプロレスが芸術であった。新日の「エッ!?終わったの?」という様な試合をしようものなら観客の冷たい視線と野次が飛ぶ。選手は痛さを抑えて観客に頭を下げる。引き上げる際の息切れしながら痛みを我慢して苦痛の声を上げながら去っていく。
多分、裏では更にキツいお灸が待っていたであろう。

そんな前置きはどーでもいい。
サッカー日本代表は、まるでお決まりの様に勝てない。
最強ではないイングランド。(まだ選手固めてないからね)ただ、現在の日本代表には相手にとって不足無し。
(使い方違うが。)




はいー、ワタクシ非国民ですのでw
God Save The Queenが合唱された瞬間、負けた気がした。ダメだよー、トラウマだよ、この国歌は。
QUEENがウェンブリーで1986年にやったライブのフレディが王冠を掲げるシーン思い出すもん。
この曲がかかると、それだけで2点入ってるもん、気持ちの中でね。
僕は実況ツィートしようとiPhoneでDECKを開いたまま観ていたさ、日本がどう爆死するか。

惜敗?光明が見えた?えっ、そう?
日本ファンの皆さん、目を覚まして下さ〜い。
先制ゴールじゃビビらないよ。闘莉王すげぇとは思ったけど、スコアも1-2と聞けば健闘かもしれんが。
日本人しか点数に絡んでないかもしれんが。
ココだよ、後半に2点入って負けるパターン。しかも2点献上してるんだよ?アホか。

いや、冷静になろう。

God Save The Queen効果だよ。
歌の歌詞見てみぃ(ってか、タイトルがマンマだよ)

サポーターとは何ぞや?
自分がピッチに立てないのだから、応援で選手に勇気を与える、相手チームを邪魔するのだよ。
フェアプレーも大切だよ、だけど、勝つ事が絶対条件なのだから。

そういう意味を全部踏まえて頑張れ日本!!








0 件のコメント:

コメントを投稿