2010年5月24日月曜日

私がアートを買う理由。

なんかアート・フォー・オールみたいな気の利いた事を書ければいいんだけど、そこまで出来た文章が書けないので。
ただ、何故人はアートを買うのかの解答。僕の場合は凄いものは認める。直感で。よくギャラリーで腕を組んでブツクサ言っている人がいるが、イヤなら見なければいいと思う。「ギャラリーとは」なんて話しは聞きたくもない。自分がイイと思う物を見れば、気持ちが弾み、笑顔になったり、圧巻される。時には心を傷めた気分にもなる。

そして値段。
アートに値段なんて関係無い。100円のものでも、100万のものでも良いものは良いのである。実際30円で買ったもので家宝になっているものもある。

あとは自分の居住空間の問題がある。
ウチはワンルームで非常に狭い。なので、大きな物は考えてしまう。それと平面を掛ける壁が無い。行ったライブのフライヤーやセットリスト、プロレスのカード、などをランダムに貼り付ける。まるでライブハウスの様に。なので棚に飾れる立体物を買う。

そしてココから。何故、ずーっと一緒に生活してみたくなるのかを考える。




デハラさんのペイントしたフィギュアや、実際のクレイアート(粘土)。ごく一部。

触る。ひたすら触って感激して更に今度はパワーの源を研究する。
そして




同じ素材で作ってみる。

かせきさいだぁさんの絵




ハグトンの可愛さに感動し、今度はこれをセル画にしたらどうなるか考える。
そして作る。





私はたいそう物を作ったり、絵を描いたりが下手である。

しかし、偉人が何故偉人なのかを考える。そして模してみる。すると偉人が偉人ある理由が分かる。
これが僕にとっての何故アートを買うのかの理由。

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