2010年1月9日土曜日

危ない大人になるとこだった。その1

後で説明するが、先程電車で帰宅している途中、酔っ払いのオジサンが、独り言をブツブツ。すると、前に立っていた20代半ばのチャラ~っとした兄ちゃんが、
「何喋りかけてんだよ、ウゼェよ、消えろ」と、おじさんに絡んでいる。ちょっと、その声が気に障り、僕は条件反射で「うるせェなぁ」と口走ってしまった。
また運悪い事にこういう時に限って車内が静かなんですよね。

さぁ修羅場。臨戦体制ですよ。
2人が同時にこちらを向く。

どっちが来る、どっちだ!!!

と思っていたら、兄ちゃんがカタカタ音の鳴るブーツでこちらへ。
おじさんは反対方向へ。

ヨッシャー!!(なにがヨッシャーなのか)
すると兄ちゃんは僕の前の席に座る 。
僕はガン見。
兄ちゃん、目を伏せる。

エーーーーーッ。

おっちゃんは「全く、今の若い奴らは」と独り言。

エーーーーーーーッ。
奴ら!!

含まれた?「ら」って含んでるよねぇ。

何?悪者??
兄ちゃん、会釈して電車を降りる。

何これ、何?
兄ちゃん守ったの、自分?
よう分からん。

ぼかぁウッサイから両方に言ったのに。




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