2010年9月12日日曜日

凄いなぁ、昭和のフィルムワーク

昨日、アニメ「エースをねらえ」を観て凄く強烈な印象だったのが、主要人物以外にあまり色を付けない。表情を書かない。そしてアニメなのにスピード感が強力。と思いネットで調べていたら、やはり天才監督さんみたいで、どうやら周囲の人を書かないのは、やはり主要人物達を目立たせる為みたいで、他にもわざとぼやかしたり、様々な手法がこのアニメから取り入れられている様だ。先程CSで「レミーの美味しいレストラン」をやっていて、フルCGの凄さも体感したが、無ければ無いで、人は様々なものを生み出すんだなぁと思った。
また今「時をかける少女」をやっているが、これも凄い。オープニングの小さなモノクロのコマではじまり、徐々にカラーが付いて行き、画面が開ける。角川春樹さんと大林宣彦さん。すげぇなぁ。動画という括りで観るのはやめよう。




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