BARTS DVD “キンダールーム” TOKYO CULTUART by BEAMS
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僕は何か勘違いをしていた様だ。
今日(実際は昨日か)、トーキョーカルチャートbyビームスに行って、また店中ずーーーっと物色。カメラの本をペラペラ。大川さんの本をペラペラ。大好きな鴻池さんの持っている本までペラペラ。
ギズモやM-1号さんのフィギュアをガン見。ペロクーンさんの縫ぐるみを見て癒されて。
一人で入って缶バッジの文字を見てニヤニヤ。。。
ん?
ニヤニヤ・・・
ここ最近、商品を見てニヤニヤした事無い。
何でも眉間に皺を寄せて手に取る。
そう、去年の年末辺りから「この発想アホだ。買った!!」というのが無くなっていた。
苦しかった。
自分じゃ無くなっていた。
昔だったら、素材・質感・値段なんて関係無く、素晴らしいものに、云わば「発想料」としてモノを買っていた。
自分の理想も「分かる人だけが付いて来てくれればいい」から、いつの間にか「あったら便利」に変わっていた。
そんな時、佃さんの展示の対極に、DVDのコーナーがあった。前から手には取っていたものの「動画はいいや、だって視覚と聴覚同時刺激はフェアじゃない」
と、自分の原点を覆す様な思考しか浮かばなかった。
「視聴してみますか?」
その声に助けられた。
「クソッ・・・ウチにあるカイカイキキよりも面白いし、直感的だ。動きも・・・お、面白過ぎる」と心の中でツィート。
そして、一番気になっていたものも少し観せて戴く。。。「ダメ。これは・・・家に・・・持ち帰って・・・観るべし!!!!」
コレだよ。この感覚。
そうだよね、
昔APEでこのCDを見た時。高木完さんプロデュース、KAWSのシールをペラッと捲らないとシェリーなる人物がどんな人なのか分からない。観て聴いて触って。
デハラユキノリさんの個展、金子ナンペイさんの個展も然り。
個展で酒呑んで食べて話してパフォーマンス観て気に入った商品を購入する。
僕が画廊や美術館を嫌うのは、そこにあったのかもしれない。
まとまらないけど、今日、また心の中で何かが弾けた気がした。あっ、DVDの説明してなかった。
言葉は要らない。ただ、大人向けの子供番組。想像を裏切らない。ピカチューショックとだけ言って、あとは写真をクリックしてみて下さい。
カルチャートは心を洗ってくれる貴重なお店、そんな気がした。
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