2010年7月11日日曜日

愛のエプロン箱舟劇場10th

そりゃ行くさ、10周年記念興行となれば。



昨日はノアの10周年記念興行に行って来ました。ベテラン不在と言われる中で名実共にみんな奮起し、アツいプロレスを魅せてくれました。

ただ悪い所が強く似てしまったなぁ。旧全日本~ノアのタイトルマッチというと、エプロン極での、花道でのせめぎ合いという光景が幾度となく繰り広げられ、ヒヤヒヤするシーンが何度も話題になりましたが、昨日もエプロンからのという技や、放送席に寝かせてニーリフトなどエグい技のオンパレード。
丸藤は10年間組まれる事の無かった金丸戦で敗北、そして杉浦は、帝王・高山に納得の勝利。試合後の「ボス、ボス!!」の声、それから高山に土下座するシーン、なんかジーンと来てしまった。またそこへ秋山が挑戦を表明。一応勝利者インタビュー中だったもんだから、あの秋山でも怒られていましたねぇ。そう、なんとかなっている。杉浦が「沈没しない様に頑張る」と言っていましたが、箱舟は沈没しない力を着実とつけています。
三沢は偉大過ぎた、ただ、やはりその足跡は今のノアにちゃんと刻まれています。
会場で見てみよう、
そしてテレビでも観てみよう。
絶対考え方が変わると思う。

ぽっかり胸に空いた穴は誰しも持っているのです。ただ、それを抱えて再発防止するのも選手と観客など生きている人達の役目。
穴は塞がらないけど、会場で辛気臭いならずに観れば今までのノアと何も変わらない。

そう、失くした物が偉大だっただけ。。。




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