2010年7月14日水曜日

獲れるもんなら獲ってみろに僕も悔しい涙。

今日、病院から帰り全日本プロレスBBの撮り貯めしといた分を観戦。鈴木みのるの「お前らは力ばかりで魂こもっていない、獲れるもんなら獲ってみろ、やれるもんならやってみろ」の発言になんだか僕も悔し涙。思えば諏訪魔のデビューは全日本プロレスの再建の頃。今の超世代軍には魂を感じない。超世代軍には王者の魂が宿らないちうちにビッグマッチ。ノアの新世代には少なからず誰かしらが厚い壁となって立ちはだかっていた。
ある意味超世代は可哀想な立場だと思った。諏訪魔だってデビュー間もなくして煽りVではジャンボのテーマか流されて、ジャンボ二世と言われていた。

今の40代の言わばベテランと言われる選手は色々な団体を渡り歩いたり、そうでなくても対抗戦に積極的に出向いたり。
吸収した物が違う。鈴木みのるの魂というのは、リングで吸収したものに違いない。

僕も昔、仕事で「聞くのではなく目で盗め、そして積極的に動け」と言われた。
正にその通りだと思う。

全日本プロレスの河野、それからノアの潮崎。共にまだ若い。観ていて一生懸命なのは伝わるが、魂に刻まれる試合をしているとは言い難い。ただ、それはこれからの2人の努力次第だと思う。
でもやっぱ40代の人達がガンガン働いているのを見ると、僕も悔しくて、何故自分に出来ないのかと悩んでしまう。

まぁ悩んでいても仕方ないのかもしれませんがね。






0 件のコメント:

コメントを投稿