2010年7月25日日曜日

風流って初めて体験した。

昨日の昼間、あの炎天下の中、初めて流しそうめんというモノを体験した。竹を半分に割った管にそうめんがサラサラと流れる。
水の音、笹の葉と葉が擦れる音、ギャーギャー騒いで頂上でガンガン箸で押さえている中学生達。一番下でしたたかにおこぼれを狙う子供。なんかやってる事は食という欲の一つなのに、なんとも優雅だ。
最近、日本人に生まれた事を不便に思う回数よりも、あー、日本人ってイイなぁと思う回数の方が多くなってきた。やっぱり桃源郷には住むのではなく、理想像として頭に入れておき、この日本という場所で生きていこうと思った。



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